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怜佳園の仕事
「庭園管理、消毒・施肥作業」


「整え、備える。」
怜佳園にご依頼くださるお客様のほとんどは、
まずは剪定から、という方が多いです。
手入れ前と手入れ後、一番変化が分かりやすいのは剪定と言えます。
ですが、木に鋏や鋸を入れることは大きな負担となります。
例えば「木をもっと小さく、枝数も減らしたい」というご要望。
背丈を大きく切り詰めて、枝も間引けば叶ったように見えますが
それだけではないのです。
その後、木は無くなった枝葉の分まで養分をなんとか得ようと、
切り口からたくさんの勢いの強い枝「徒長枝」を出します。
この徒長枝は一年間で下手をすると2mくらい伸びます。
また「この枝は要るのか、要らないのか」という判断を急いでしてしまい
次に活かす予定の脇芽も枯らしてしまうかもしれません。
今現状の樹形を人為的に変えるためには、それ相応の下準備や
経過観察、アフターケアが必要です。
「一度切ってもらったから大丈夫」ではないのです。
今回の手入れ、次の手入れに耐え、良い芽を出し
健やかに育ってもらうために肥料や活力剤で体調を整えてもらい、
季節ごとに病害虫から守るため消毒をしたりします。
落ち葉清掃や下草整理をすることで庭全体の空気の流れも整えることができます。
植物の生態は我々人間とおんなじです。
日々の些細な気遣いや労りが「健やか」でいるためには必要なのです。


剪定を終えた後、今年1年をかけてじっくりと栄養がいきわたり来年の芽吹きに備える為、打ち込み肥料と活力剤を散布する様子。


ササやトクサで覆われてしまった箱庭。木々の根元を抜ける風の流れが悪く、湿度が高い。モミジ類の透かし剪定とあわせ下草整理も行った。
怜佳園の仕事
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