春になったら
- 怜 山口
- 3月9日
- 読了時間: 2分
南幌は今日は少しあったかいです。
ダイニングテーブルでこの記事を書いていますが、窓の外を見るとちらほら雪が降っているけれど、だいぶ庭の下草が見えてきました。
ノラ・ジョーンズのやさしいヴォーカルを聴きながらスプリングブレンドという名前のコーヒーを飲んでいると、より一層「もうそろそろ春かぁ」と思います。
12月からつい最近までは街路樹の剪定をメインに行っていました。
冬の朝4時45分ごろにアラームをセットして、本当に真っ暗ななか階段を降りてリビングの調光スイッチを押しては目を細める、という毎日で
猫たちが足元を可愛くウロウロすることもあれば、階段を降りた丁度いいところにゲロがそっと置いてあったこともしばしば(しくしく)。

北海道の造園業者は冬は除雪、というのが多いと思いますが
そんな中でも毎日樹に触れて手入れができて、高所作業車のオペレーションをしたりもできて、一人の植木屋としてはたくさんの経験値が積める絶好の機会です。
大勢の人や車が通る道路を守る、町の景観や、むしろ街そのものを守る。
本当にありがたい仕事に呼んでいただいてます。感謝です。

月を追うごとに日を追うごとに、朝は明るくなって、夕方もまだ明るい。幸せ。
春から配る予定のチラシを作って、新しくロゴやGoogleのビジネスプロフィールも編集したりしています。
もっともっとお客様に怜佳園を知ってもらえるように、日々の合間を縫って頑張っております。
春は植栽や、針葉樹類の剪定、庭木の消毒や施肥と盛りだくさんです。
是非是非、ご縁があれば怜佳園まで。
僕の方からも、たくさんの方とご縁を繋ぎに行こうと思っています。




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